50周年記念山行記録 |
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通番19三国ヶ岳 |
日時 2014年4月8日(火曜日)晴れ 最高気温20℃
ーー>9時37分墓地ーー>9時57分美濃坂峠 今日は天気も良く風も穏やか、という天気予報の元、勇んで出かけました。三田市小枕から 美濃坂峠への道は、1車線で対向車があればどうしようかというような道で、おまけにすぐ 後ろに地元の軽自動車につかれ、非常にプレッシャーがかかる走りで、何とか美濃坂峠の 駐車場に到着。横には茶畑が広がり、のどかな山村風景が広がっている。案内板には、 三国ヶ岳まで500mとの表示で、猪口才な山だなと感じた。これが下りの悲劇を暗示 していた。茶畑と別れて、山道らしき道を上り始めると、広葉樹、松の落ち葉、枯れ枝、 石ころが、散乱し、これが道かといぶかった。下りは、このおかげで足元が滑るなと、 予感する。それだけではなかったのだ。実はこの山は、松茸山で、9月から11月までは、 入山禁止。その後は2月まで狩猟期間であるので、銃弾に気をつけろという旨の標識があった。 難なく頂上に着き、記念撮影を済ませて下山。登る途中にこの辺で迷いそうだなという辺りで 案の定道を見失う。何しろ踏み跡がないので、落ち葉に迷わされた。一度尾根に登り返そうと したが、何とか下に降りられそうだと、降りてきたら、何やら光り輝くもの、太陽を反射。 近づけば、墓地であった。いよいよ年貢の納め時かと観念したが、とにかく藪から脱出。 墓地で、GPS、GPS、と現在地を確認しようと、携帯を取り出すが、普段使わない 機能なので、呼び出せない。とにかくこっちと、勝手に決めて、登り道を進む。その先 にも墓地が続き、それでも自分の地理感を信じて進むと、三国ヶ岳登り口の標識。 美濃坂峠の駐車場に、車は無事か?あったのでほっとした。 |